本屋さんを3軒回って「L FILE No.15」購入してきました。
蜷川実花撮り下ろし写真106枚+大場つぐみ×小畑健描きおろしカラー漫画収録(あとキルシュ=ワイミーの日記)という内容ですが、一応扱いは「愛蔵版コミックス」なんですね。
最初どこにあるのか分からず、映画→コミック→タレント→新刊とコーナーを回るが見つからず。
店員さんに置いてあるのか尋ねたところ。
「あ、コレは発売日に全部売り切れてしまって品切れ中なんですよ。」
と、タイトルみただけで調べることもせずあっさり(゜ロ゜)
何やら問い合わせとか注文がすごいみたいです。
誰が買ってるんでしょうか?デスノートファン?松ケンファン?
ちなみに私は松山ケンイチも好きですが、購入に踏み切ったのは大場つぐみ×小畑健漫画が載ってるからだったりします。
3軒目に行った本屋で無事に最後の一冊を購入できました。
本当は立ち読みして購入するかどうか検討したかったんですが、ぴっちりビニールかぶってたので無理だった。。。しかし、2835円は痛い出費です。
感想(ネタバレ?)は続きにいれてみます。
* * *変なタイトルだなあと思ってたんですが、コレ13巻(原作)、14巻(アニメ)の公式解析マニュアルに続く15なんですかね?やっぱり。
ワタリが残した「L」ラストファイルという設定。
ホーリー=オルライトとか怪しげな人が序でなんか語ってます。またライトです。どうなのよコレという気もしないではないですが、スピンオフプロジェクトのひとつだし、こういう遊び心は嫌いじゃないです、私。
この名前は意味があるとか実はアナグラムとかいうのも見かけましたがどうなんでしょうね。
そいでやっぱりなんといっても漫画パートが感激です。
もう原作者2人が関わった新作が読めることはないのかなあと思っていたので、どんな形であれ、漫画はすごく嬉しかった。
Lの日常を描いた「-One day」の内容はこんな感じ。
・102時間ぶりに17時間の睡眠をとった。
・椅子のまま横になって寝ていたらしい。
・トイレは一人でいけるが、ドアは開け放したまま、座り方も少々変。
・わりと綺麗好きでお風呂もよく入るが、ワタリのつくった乾燥まで全自動のヒューマンウォッシャーに座ってるだけ。
・何十着も同じ服を持っている(小説にも登場しましたね。。。)
・でもひとりで着る気はない。
・遊園地も嫌いではないが、公園の方がお気に入り。
・時には美術館。
・アイドルのコンサートにも出向いたこともある。
「前の人 座ってくれないと見えませんね」
・その他は自分の部屋で何か考えているか難事件を解いている。甘いものを食べながら。
もうひとつの「-The Wammy's House」の内容はこんな感じ。
・Lは名も持たない孤児としてワタリの創った施設に入って来た。
・施設に入って1時間もしないうちに先輩たちを倒してしまう。
・強調性を持たず我が強いため、好きなものを独占し、いつもひとりで遊んでいた。
「ワイミーさん もっと難しいパズルやゲームがしたいよ」
・一人部屋を与えたほうが伸びると判断したワタリから個室を与えられると、3日後にコンピュータとインターネットができる設備を要求。
・Lに言われるまま投資を続けたワタリの資産は2年後に2万倍近くに達する。
・数年後のある日、まったく手がかりのない連続殺人事件。
「この殺人事件、どんなパズルやマネーゲームより難しいです」
・Lの目が輝く。
「やっと見つけたよ ワイミーさん」
・そしてこのとき、ワタリも「Lとともに歩む」という道を見つけた。
Lの日常は松山ケンイチLのビジュアルパートと、ワイミーズハウスの話の子Lはワタリの日記パートとリンクしてるんでしょうね。
「遊園地も嫌いではない」設定も、多分撮影場所が花やしきとかだから入れたのかな。
トイレとかお風呂とか服とか着替えも多分ギャグかなあ。しかしコレが公式なら月と24時間手錠生活してたときはどうしてたんでしょうか?
ワイミーズの子Lはなんかニアとメロを足したような性格だなあという印象。「ワイミーさん」から「ワタリ」になったのはいつなんでしょうかね。
しかしつぐみセンセー、過去エピソードでキャラを語りたくないんじゃなかったんでしょうか?本編じゃないからいいのかな。
漫画どっちも興味深かったです。スピンオフのプロジェクト設定で描かれてたのかもしれませんが、私は原作Lとしてみてもそんなに違和感なく受け入れられました。可能ならもちっと読みたかった。。。
ワタリの日記パートも映画設定でした。
ワイミーズハウスを創ったときから、多分レムに名前を書かれるまでの日記で、今回のスピンオフ映画の伏線になってます。
内容はワイミーズの子どもたちについて、キラ事件について、Lについてなどなど。
映画のFはなかなかかっこよかったので、この人の話はちょっと読んでみたいかも。
日記設定ではワタリはかなりLがお気に入りのようです。
デスノートにLが名前を書いたあとの
「L。一言でいい。生きたいのだと言って下さい」
というワタリの言葉に対して、映画の最後のLの言葉はちょっと切ないですね。最後の日記も含めてベタな感じもしますが、なかなかよかったと思います。個人的な好みとして、日記として残している設定にしては、なんか文章がナルシストっぽくってどうも背中がかゆくなる気が。。。
松ケンLの写真集パート(というか本来これが一番メインなのでしょうが)は、前半の日常とかお菓子に囲まれてる写真より、ワタリの日記パートより後に載ってる外に出てるところとか、白黒で考え込んでるところの方が好みでした。
一番好きな写真は一番最後の写真かなあ。丸くなって目閉じているやつ。
このプロジェクト発動を知ったときは「もうLはナゾでいいじゃん!」って思ったけど、なかなか面白かったです。メディアミックスって否定的な人多いけど、なんだかんだで私はいろいろ楽しんでます。
ただ、全体的に公式同人誌みたいだなあという印象でしたが。