映画|L change the WorLd |TSUTAYA onlineの松山ケンイチ単独インタビューをみてみました。
彼は自分なりにいろいろ考えてるのか、ほんとになかなかいいこと言いますね。

興味深かったのは「"L"とは?」と「価値観の変化」のところかな。
ちょっと書き出してみます。

"L"とは?

今回最終的にLは自分自身を救えたというか、そういう風になってるんですよね。だからそれはほんとに僕自身がLに求めてたところっていうか、どうしてもなんかこのまま死んで欲しくないっていうのがあったので、そういうのはたくさんこめましたけど。


原作もアニメも確かにLは自分で自分を救えてませんよね。
コレがほんとならすごくいい映画じゃないのかな〜とちょっと期待してみたり。


価値観の変化

デスノートで正義とは何なのか悪とは何なのかっていうことを考えさせられていたんですけど、月にもLにも正義もあれば悪もあって、それは分かったんですけど、今回僕が改めて思ったのは、正義、悪とはありますけど、本当の悪っていうのは、もしかしたら希望や絶望を持たない人間が、本当の悪なのかなと思いました。

たとえばそれは、自分の命の重さを知らない人とか、何も社会にかかわらないでどうでもいいって思ってたり、どうでもいいって言ってしまう人とか。そういうのが一番の悪なのかなあって思いました。

何でかというと、月ですけど、月も世界をよくするっていう、世界に希望を持ってるから、あんなことをしたし、あんなにひとりで動いたし、それを一言で悪って片付けてしまうのはすごく安易だなあと思うし、そういう意味で正義というものを、月の正義というのも認めなくてはいけなくて、で、そういう正義も悪もないような人が、僕は悪なんじゃないかと、本当の悪なんじゃないかと僕はちょっと思いました。



原作ではニアに「絶対に悪」だと言い切られた月の行動ですが、松山ケンイチさんは月の正義も認めることができて、そしてもっとひどい悪があると感じたようです。

よく言われることなんだけど、「愛する」の対義語は「憎む」じゃなくて「無関心」じゃないかとか。「無関心」は私も悪だと思いますが、どうなんだろ、この場合「無知」なのかな。

でも、なんだろ、確かに世の中どうでもいいって何もしない人より、自分なりの信念を持って一生懸命全力で生きてる人の方が確かに魅力的だし、美しいよなあと私も感じます。
たとえそれが他の人にとっては間違ってる考え方だったり、共感できない正義であってもですよ。

松山ケンイチさんは、自分が感じたことを言葉を選びながらちゃんと伝えようとしてる姿勢というか、そういうのがなんだかいいよなあと思います。
大事なことを見逃さないように、いろいろ経験しながらいい役者さんになってくださいと影からコッソリ応援しております。
テーマ:DEATHNOTE - ジャンル:アニメ・コミック


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